2019年12月1日に初投稿して、ちょうど半年が経ちました。
公開した記事数は本記事を含めて40。
本業のかたわら週末に執筆という形で、最低週1本のペースを保ってきました。
6ヶ月という区切りを迎えたので、ページビュー数、広告報酬の経過をぶっちゃけ報告したいと思います。
6ヶ月のページビュー推移
半年で40記事の当ブログですが、ページビューの推移は次のとおりです。
なかなかのショボさです(笑)
グラフを見るとページビューのピークが3つほどあります。
①開始直後と②12月末、そして③4月末。
それぞれ伸びた理由ははっきりしています。
- 堀江貴文さん(ホリエモン)へのツイートがリツイートされた
- King Gnu(キングヌー)の紅白歌合戦出演に関する記事
- 海外からのスパム攻撃(笑)
2020年に入ってからは、順当に低位で推移しています。
記事数と質の低さから当然の結果ですね。
1月にはGoogleのコアアップデートがあったようですが、そのことに気づきもしないほどのページビューの低さです。
5月のコアアプデでは、わずかですが影響を体感しています。
6ヶ月の広告報酬の成果
僕は5つほどのASP(ネットの広告代理店)に登録していますが、報酬を得たのは、もしもアフィリエイト、A8.net
のふたつです。
Googleアドセンスは貼っていません。
A8.netの成果です。
合計2万1224円。
これだけ見ると悪くないですよね。
でもじつはこれ、ほとんどが「セルフバック」の成果です(笑)。
A8では主にブログ開設関連(レンタルサーバー、ドメインなど)の広告を貼っていますが、競合が強いだけに難しいですね。
つづいてもしもアフィリエイトの成果です。
こちらはすべて「かんたんリンク」からのAmazonの成果です。
わずかながらも、自分の書いた記事から購入する読者さんがいたことは、とてもうれしいことです。
ここが収益ゼロだったら、萎えて挫折していたかもしれません。
ラッキーだったのは「Amazonプライム」への加入が2件発生したことですね。
ブログ開始6か月で得た「7つの教訓」
上記の結果を踏まえて、僕が学んだことは以下の7点です。
- キーワード設定は大切!
- ニッチを狙えれば強い
- SNS集客はやっぱり大事
- コアアップデート怖い!
- Amazonの信頼性はさすが
- 報酬単価を上げよう
- リライトは大切!
ひとつずつお話しします。
①キーワード設定
初心者にありがちなのが、キーワードを決めずに書きたいことを書いてしまうこと。
僕も最初の3ヶ月ほどはキーワードの認識が甘く、ターゲットもぼんやりしていました。
3ヶ月以前の記事を読み返すと、削除したい衝動に駆られます。もちろん、現在の質も決して良いとはいえませんが。
先輩方が口々におっしゃることですが
「まずキーワードを決める」
これが大切ですね。
メインのキーワードを決めたら「関連キーワード取得ツール(仮名・β版)」で関連キーワードを調査。
2語、3語のロングテールキーワードをしっかり決めることが、SEOではとても大切だと実感しました。
②ニッチ(すき間)を狙う
Googleの検索上位には企業、個人問わず「強者」がひしめいています。
ブログ初心者がそこに割って入るのは至難の業。
しかし必ず「すき間」があるはずです。
そう考えないと続けるモチベーションが保てません。
僕が書いた中でほぼ唯一、検索上位に入ることができた記事があります。
いまのところ何とか1ページ目をキープしています。
最初から狙ったわけではありませんが、いまではその記事からの検索流入が大きな割合を占めています。
この例は「ニッチに入り込む」ことができた小さな成功体験です。
企業や権威者、専門家が入り込めない領域。
今後もこうした記事を増やしていければページビュー、成果につながると考えています。
③SNS連動は必須
これも多くのブログ上級者が口を揃えておっしゃっていることです。
初心者がTwitterなどを集客に利用しないことは、記事を読まれることを放棄しているの同じですよね。
僕がホリエモンにツイートをRTされたときは、とても多くの人がサイトを訪れました。
残念だったのは、せっかくたくさんの人がブログを訪れても、記事の量、質がまったく伴っていなかったこと(苦笑)
しかし一時的であっても、ブログの存在を知ってもらえたのは意味があったと信じています。
弱者がインフルエンサーを使うのはアリ。
でもその際は、ちゃんとした記事を用意しておきましょう(笑)
④アプデ怖い!
初心者には影響ありませんが、ページビューと成果が上がってきたところでアップデートに被弾するとやはりショックですよね。
しかしGoogleのアップデートは避けて通れません。
ならば、Google以外からの集客をつねに考えておくことが必要です。
収入を本業のみに頼るのが危険なのと同じく、集客にもリスク分散が必要ですね。
⑤Amazonの安定感
さきほども述べたとおり、僕の成果のほとんどはAmazonからの商品購入です。
結果を出すには、もっとも手堅い方法といえます。
Amazonの信頼性に加えて、なんといってもありがたいのが次の点。
「自分の記事からAmazonへ飛んでもらえれば、自分がおすすめした商品以外でも成果になる」
報酬額が小さくても、まずは「モノが売れる」ことを実感するのは大切です。
最初から難易度を上げても、挫折しては元も子もありません。
売れる自信をつけてから、次のステップへ進みましょう。
※Amazonへの広告リンクはもしもアフィリエイトの「かんたんリンク」が手軽で便利です。
⑥報酬単価を上げよう
さきほどAmazonは売れやすい、そうお話ししました。
しかしプライムなどのサービスを除き、料率は金額の2%など決して高いとはいえません。
Amazonで売れる感覚を覚えたら、もっと高額の商品、ASPの高単価案件も扱っていきたいところ。
収益のスピードも倍増することでしょう。
ブログの先輩方はいいます。
「高い商品ほど売れにくい、とは限らない」
僕も、この点を意識していきたいと思います。
⑦リライトは大切!
僕もそうでしたが「いちど検索上位の記事を書けば、放置してても成果は出る」というほどカンタンではありませんね。
ほうっておけば、あっという間に順位は下がっていきます。
上位を獲ることも難しいのに、それをキープするのも大変。
ライバルを分析しての「リライト(加筆・修正)」がとても重要なことを知りました。
多くの上位記事を持つ方々も、決して安泰ではないのですね。
まとめ
もういちど、僕がこの6ヶ月のブログ運営で学んだ「教訓」をまとめます。
- キーワードの重要性
- ニッチを狙うべし!
- SNS、インフルエンサーを上手く使おう
- 集客ルートのリスク分散
- Amazon最強!
- 高単価商品で効率アップ
- 記事放置は厳禁!
スローペースながらも、とりあえず6ヶ月間、続けることができました。
もちろん、これからもブログを辞めることは考えていません。
この6ヶ月の経験を活かし、まずは「月間・1万ページビュー」を目指します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ブログ開設に興味をもった方は、以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事:ブログ開設の「超基本⑧ステップ」【2020年最新版】
また、ブログで稼ぐには「セールスライティング」のスキルが必須です。
おすすめのセールライティング書籍をまとめた記事も参考にしてみてください。
コメント