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失敗する会社の選び方⑤パターン【転職歴10回アラフィフの経験談】

転職、就職

転職を考え中・・・

でも、もう会社選び

失敗したくないなぁ

たしかに、転職回数は少ないに越したことがないですよね。

転職に失敗したら、履歴書に職歴が積み重なるばかり・・・

面接先に与えるイメージも心配になります。

そこで転職を10回繰り返してきた私(中里圭@keinakazato7777)が、その経験から学んだ「失敗する会社の選び方⑤パターン」をお話しします。

その⑤パターンとは?

目次をご覧ください。

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私の転職歴

まず私の転職歴をお話ししましょう。

 

  • 接客業
  • 広告営業
  • レンタルサーバー営業
  • 記者業
  • 製造業
  • ベンチャー企業

 

これらの業種、職種で10社以上を渡り歩いてきました(現在の会社は勤続15年)。

「転職は多い方がいい」

そんなことは決して言いません。

しかし、いろんな仕事を経験することで社会を広く見ることができます。

そして私は、転職を多く経験したことで大切なことに気づくことができました。

「自分が本当に好きなことはこれだったんだ」

私は10回の転職歴を経てこのブログを始めました。

過去の「レンタルサーバー営業」と「記者業」で学んだこと、そして「好き」を活かそうと考えたからです。

このブログはまだ「趣味」の域は超えていません。

でもこの先もずっと続け、伸ばしていこうと思っています。

転職に失敗する理由は「5つ」

 

とはいえ、やはり会社選びは失敗したくありませんよね。

私が経験から学んだ「失敗する⑤パターン」をひとつずつ見ていきましょう。

失敗する理由①「目先の給料にとらわれる」

中途採用情報などを提供する「doda(デューダ)」によると「給与に不満がある」は転職理由第2位とのことです。

実際、私もこの理由で転職したことがあります。

転職理由ランキング2019 doda中途採用支援サービス

自分の持つ「スキル」を武器にすれば、転職先で給与アップを果たすこともできるでしょう。

しかし、新たな分野への挑戦で「給料も上げたい」と考えるのはムリがあります。

たとえば、営業職は給与の条件がよい場合が多いです。

その魅力につられて営業職に就いたものの、結果を出せずに給与は低いまま。

そして成績のプレッシャーにも耐えられず再転職・・・

ありがちなパターンです。

会社のビジネスモデルを把握しましょう

給与条件のよい求人を見たらまず「なぜこんなにいいんだろう?」と考えましょう。

  • 純粋に伸びてる会社、業種なのか?
  • 売るものが高価なのか?
  • この会社はどうやって収益を上げているのか?

可能なかぎり推測してみましょう。

そもそも、給料がいいのになぜ求人を出しているんだろう?

業務拡大による求人なのか、それとも人材が定着しないのか?など。

高額な給与には「それなりの理由」があるはずです。

失敗する理由②「とにかく転職したいと焦る」

これもありがちなパターンです。

  • 転職先を決める前に退社してしまった
  • とにかく転職したい

もちろん、会社都合などやむを得ない理由で転職先を探し始めることもあるでしょう。

しかし転職活動にとって「焦りは最大の敵」です。

転職には「経済的」「精神的」プレッシャーが伴います。

冷静な判断力を失いがちですが、できる限り余裕をもって転職先を吟味しましょう。

特別な理由がない限り、先に会社を辞めてしまうのは禁物です。

失敗する理由③「拘束時間が長い会社を選んでしまう」

これも私が経験してきました。

やたら拘束時間が長いにもかかわらず、給与はたいしたことないパターンです。

一般の会社員は「時間を切り売り」して稼いでいます。

サービス残業など論外。

平日の勤務時間が長いため、せっかくの休日は疲れて何もできない・・・

これは悲劇です(笑)

そのような会社には見切りをつけ、転職を考えた方がいいでしょう。

残業代が付くからいい?

残業代が付くからと、定時後いつまでも会社に残っている人がいます。

私も以前は、残業代をアテにしていたこともありました。

しかしいまは、自分の仕事が終わったらできる限り早く退社しています。

残業に自分の時間を使うならば、帰宅して読書など、将来のために費やしたほうがよほど生産的です。

失敗する理由④「得意、好きな仕事を選ばない」

やはり「得意な仕事」「好きな仕事」がいちばん長続きします。

好きじゃない仕事に貴重な時間を費やすのは、人生がむなし過ぎます。

好きなことを「プロの目線」で学べるのは大きいですよ。

しかもお金までもらえるのですから(笑)

私は興味と好きで選んだ「レンタルサーバーの営業」「記者業」を給与面から辞めましたが、そこでお金をもらいながら学んだことは財産になっています。

未経験な分野でも一度、思い切って飛び込むのもありです。

「得意」のない人は作りましょう

「得意なことも、好きなこともない」

そんな人は「得意」を作りましょう。

まずは少しでも興味あることから。

生活の中から時間を作り、読書して独学から始めるのもいいでしょう。

ビジネス系YouTubeにも有益な情報はあります。

会社や環境に縛られていては、あなたの将来はひらけません。

転職という「リスク」を負うまえに、まずは少しでも行動することをおすすめします。

失敗する理由⑤「スキルが身につかない会社を選んでしまう」

これは私がこの記事を通じてもっとも強調したいことです。

ここで質問。

あなたがいま会社でやっている業務内容に「市場価値」はありますか?

市場価値とは、あなたのスキルが転職市場で必要とされるか、という意味です。

私自身の経験からあえてはっきり言いましょう。

「社内のみで通用するスキルは無意味」

今後の転職活動において苦戦を強いられるのは明らかです。

まずは部署異動

あなたのスキルに市場価値がないのであれば、まず上司に「異動」の希望を伝えましょう。

もちろん、スキルの身につく部署への異動です。

それが叶わないのであれば、転職を考えましょう。

あなたが「転職可能な年齢」ならば。

あなたに私のように将来、後悔して欲しくありませんから。

なるべく早く「スキルが身につく会社」へ

以上「失敗する会社の選び方⑤パターン」でした。

もういちど振り返りましょう。

  • 理由①「目先の給料にとらわれる」
  • 理由②「とにかく転職したいと焦る」
  • 理由③「拘束時間が長い会社を選んでしまう」
  • 理由④「得意、好きな仕事を選ばない」
  • 理由⑤「スキルが身につかない会社を選んでしまう」

このうちひとつでも心当たりのあるあなた。

将来に後悔する可能性があります・・・

まずは以下のような大手転職エージェントに無料登録して、リサーチしてみるのがいいでしょう。

リクルートエージェント

マイナビエージェント

doda

転職エージェントに登録した場合、担当者があなたの希望職種などを考慮して企業を紹介してくれます。

その際にもお金を払うことはありません。

ただし、紹介された会社と自分の将来性をしっかり考えて、慎重に決めるようにしましょう。

あなたの転職がうまくいくことを願っています。

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