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謎の新曲はジブリ主題歌?「米津玄師ツアー / 空想」横アリ最終日レポ

ライフ

2023年7月2日、 私自身3度目となる米津さんのライブに行ってきました。
横浜アリーナで開催された当日の様子を「ライブの内容」「謎の新曲情報」「おすすめの駐車場」「グッズ購入」の順にお伝えします。

この記事を書いた人
中里圭。ただの米津玄師、King Gnuファン。アラフィフ。元記者・副業研究家・ライター
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念願の「ツアーファイナル」参戦

2018年に幕張メッセで開催された「2018 LIVE Flamingo」、2019年の「脊椎がオパールになる頃」(横浜アリーナ)以来の当選となった今回のライブ。
落選した2022年の「TOUR / 変身」では、最終日に私が米津さんと並んで大好きな「常田大希さん」がサプライズ出演。当日、参戦された方々を大変に羨ましく思ったものです。
そのリベンジ、というわけではありませんが、今回はあえて最終日の横アリに応募。ラッキーにも当選したので、家族4人で参加しました。
前日の土曜日は仕事があり、翌月曜日ももちろん仕事。アラフィフの体にはなかなかにハードな日程なのに加え、当日は梅雨が明けたかと思うほどの猛暑に・・。
けっこう体力を削られましたが(笑)、楽しいライブ参戦となりました。

当日の「セットリスト」

「米津玄師2023 TOUR / 空想」ファイナルのセットリストは以下のとおりでした(かっこ内は収録アルバム。シングルは除く)。

  • カムパネルラ(STRAY SHEEP)
  • 迷える羊(STRAY SHEEP)
  • 感電
  • (diorama)
  • Decollete(STRAY SHEEP)
  • 優しい人(STRAY SHEEP)
  • Lemon
  • M八七
  • LOSER
  • Nighthawks(BOOTREG)
  • ひまわり(STRAY SHEEP)
  • ゴーゴー幽霊船(diorama)
  • KICK BACK
  • 月を見ていた
  • 打上花火(BOOTREG)
  • 灰色と青(BOOTREG)
  • かいじゅうのマーチ(BOOTREG)
  • 馬と鹿
  • 新曲
  • POP SONG
  • Flamingo
  • 春雷(BOOTREG)
  • LADY

青いライトの幻想的な演出からカムパネルラへ。
アルバム「STRAY SHEEP」からの3曲に続いた「街」のイントロが流れると、観客からどよめきが起こりました。米津名義の初のアルバム「diorama(ジオラマ)」に収められた曲です。
Nighthawksでは、曲中にBUMP OF CHICKENの「天体観測」のギターのワンフレーズが挿入されました。米津さんの”バンプ愛”が伝わってきます。
全体を振り返ると、BOOTREG以降の新しめの曲が多かった印象です。

「空想」の意味

ライブが中盤を過ぎたころ、米津さんが今回のツアーを「なぜ空想と名づけたか」について語り出しました。
空想というのは米津さんにとってとても重要であり、子供の頃から空想に耽っていたこと。過去の自分から大きく変わった部分もあるが、空想好きという”根っこの部分”は今も変わらずに残っている。
音楽も「空想」から生まれており、その空想のおかげで今の自分がある。そのことを再確認するために、空想というタイトルにしたと語りました。
そして、空想(ファンタジー)をタイトルに冠した「FINAL FANTASY XVI」のテーマソング「月を見ていた」へ。
ツアータイトルの意味が本人から聞けて納得でした。

謎の「新曲」はジブリ主題歌?

アンコール1曲目にタイトル不明の新曲が披露されました。
ビジョンに流されたアニメーションには森から見上げた空と鳥が。
ピアノがベースのゆったりとした、それでいて強い思いを感じさせる曲でした。
歌詞の中の「地球儀を回すように」というフレーズが印象に残っています。
終演後にSNSを見ると、この曲がジブリの宮崎駿監督の最新作「君たちはどう生きるか」の主題歌ではないかと話題になっていました。
ツアーのお祝の花が、宮崎監督と鈴木敏夫プロデューサーの連名で届いていたことも、予想の根拠だったようです。
たしかに、米津さんはジブリ好きを公言していますし、鈴木Pとも交遊があります。
新曲を実際に聴いた記憶も、映画の主題歌としてまったく違和感のない印象です。
米津さんは「いつかみんなの元に音源として届くと思うので、その時はよろしくお願いします」と語りました。
何かしらのタイアップ曲であることは間違いないと思いますが、私は個人的に、「君たちはどう生きるか」の主題歌の可能性は高いと感じています。
なぜなら、その歌詞の内容が「誰かの人生」を歌っている印象を受けたからです。
鈴木Pが「曲の作者と歌手は別の人」と語ったとの情報もあり、この主題歌を「菅田将暉さん」が歌うのでは、とも囁かれています。
果たしてどうなるのか。映画公開日を楽しみに待ちましょう。

※追記
「君たちはどう生きるか」がついに公開され、やはり米津さんの「地球儀」がエンディングに流れました。
宮﨑駿監督から5冊分にもなる絵コンテを渡され、説明を受けて楽曲制作に取り掛かったといいうだけあり、一見しただけでは難解なストーリーも、この曲の歌詞をたどることで考察の手がかりとなるでしょう。

7月26日には「地球儀」シングルCDがリリースされました。
付属の写真集は160ページにおよび、主題歌の制作過程を記録した写真が収められています。
これまで米津さんの曲作りの様子の画像、または映像が出たことはほとんどありません。
そういった意味でも、この写真集はとても貴重だといえます。
初回版はハードカバー仕様✛ケースが付属。通常版はソフトカバ-仕様となっています。

サポート新メンバーに鍵盤奏者・宮川純

これまでの米津さんのライブといえば、中島宏士さん(ギター)、須藤優さん(ベース)、堀正輝さん(ドラムス)が固定のサポートメンバーでした。
今回はこの3人に加えて、キーボードとして宮川純さんが仲間入り。
以前、米津さんはとあるインタビューで新メンバーの加入を示唆しており、既存のメンバーに加えるとしたらキーボードかな?と個人的に予想していたのですが、それが宮川さんだったのですね。

宮川さんは1987年生まれの愛知県出身、5歳から鍵盤に触り始めたという生粋のキーボード奏者で、自身のアルバムを発表しているほか、King Gnuやmillenium paradなどのアーティストの作品にもサポート、作編曲者として多く携わっています。
宮川さんのツアー帯同は今回限りの可能性もあります。しかし米津さんの音楽の広がりを考えれば、キーボードのサポートは必然ではないでしょうか。私は今後も固定メンバーに加わるのでは、と思っていますがどうでしょう。
ジャズ畑を中心に活動してきた宮川さんの参加が、米津さんのライブ、音楽活動への新たな刺激になることをファンとして期待したいですね。

当日の「スペシャルゲスト」

ファイナル限定のゲスト出演者はいませんでしたが、スペシャルゲストが3組いました。
「メルローホーンズ」と「菅原小春さん」、そしてダンサーの「チーム辻本」です。

「感電」で気づくとメルローが・・

ライブ開始から3曲目、高らかなラッパとともに「感電」がスタート。
テンションを上げてノッていた私でしたが、ふと気がつくとメルローホーンズの4人がいるではないですか。
空想ツアーのネタバレを一切、見ていなかった私は驚きと喜びで思わず、隣の娘に「メルローがいる!」と興奮気味に声を掛けてしまいました。
ステージに向かって左のアリーナで見ていたため、幸運にも4人の演奏がよく見えました。
アンコールにも登場したメルローはPOP SONG、LADYも演奏。「空想」のファイナルに華を添えました。

紅白の「Lemon」を再現した小春さん

北海道での公演にも出演されたというダンサーの菅原小春さん。
やはり事前情報がゼロだった私には予想外のサプライズでした。
ステージ中央から伸びた花道の先端で、Lemonを踊りで表現する姿は圧巻のひと言。紅白の感動が蘇りました。
小春さんのツイートにもあるように、表現に関して対照的な二人だからこそ、きっと惹かれ合うものがあるのでしょうね。

米津さんの「動」を演出「チーム辻本」

世界的ダンサー・辻本知彦さん率いる「チーム辻本」の皆さんは、近年の米津さんのツアーに欠かせない存在となっています。
今回のツアーでも全24公演で「KICK BACK」や「馬と鹿」など、身体の躍動を表現するパフォーマンスを見せてくれました。

「キャラ変」?饒舌だった米津さん

以前、あるインタビューで「そろそろキャラ変もいいかな」という趣旨のお話しをしていた米津さん。
「LADY」以降、これまでは前髪に隠れていた両目を出すようになったことも、キャラ変のひとつかと思っていましたが、今回のライブでその意味を理解できました。
それは曲の合間のMCでの「喋り」に表れていました。
「M八七」を歌い上げた後のMCでは、米津さんがハマッっているゲーム「マインスイーパー」について、その中毒性をおよそ10分間にわたり熱弁。
1日12時間、締め切りに追われながら「爆弾を探す日々」を自虐まじりに話すその語り口は、これまでとは違った、肩の力の抜けた「漫談」さながらでした。
そして、その「長尺」の語りは
「いつもどおりの通り独り!」
「こんな日々もはや懲り懲り!」
「そんな曲があったような気がするんで歌わせてもらいます、LOSER!」と締めくくられ、「LOSER」への前振りだったのだと、そこで観客は初めて気づかされたわけです(笑)。

つねに新しい試みを取り入れ、進化を続けている米津玄師。次はどんな形で私たちを驚かせてくれるのか、期待して追い続けたいと思います。

横浜アリーナの「おすすめ駐車場」

「三井のリパーク 新横浜駐車場」入口

今回、「脊オパ」以来の横浜アリーナ公演参戦だったのですが、駐車場は前回と同じ「三井のリパーク 新横浜駐車場」を利用しました。
メリット・デメリットは以下の通りです。

「三井のリパーク 新横浜駐車場」のメリット

  • 横浜アリーナまで徒歩5分
  • 24時間最大料金800円
  • トイレがある
  • 事前精算機あり
  • 立体なので日陰になる
  • 駐車可能台数が多い

「三井のリパーク 新横浜駐車場」のデメリット

  • 駐車区画がやや狭い
  • 通路がやや狭く、クルマのすれ違いに難あり
  • エレベータ―2基のうち1基が非稼働
  • 女子トイレは和式2つに様式1つ

横浜アリーナ周辺では最安値クラスだと思います。建物自体が古いため、仕様も旧式な駐車場です。
大きなクルマだったり、運転に慣れていない人には使いづらいかも知れませんね。
17時開演のライブでしたが、昼の12時前に到着した時点では、まだ駐車スペースの空きに余裕がありました。午後になると埋まってしまうかもしれないので、午前中に入庫するのが無難でしょう。
帰りもそれほど渋滞することなく出ることができました。
※駐車料金等は変わる場合があります。

「三井のリパーク 新横浜駐車場」
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-25-4

グッズ購入は「整理券」がおすすめ

今回のツアーでは、「米津玄師 STORE」アプリにてグッズ販売の事前整理券が配布されました。
「11:00~12:00」と「12:00~13:00」の2種類があり、私は12:00~の整理券を事前に取っておきました。
ファイナル当日は、30度を超える真夏日でした。そのため、屋外で長時間並ぶのはかなりしんどい状況でしたが、整理券のおかげで屋外に並ぶのは避けることができました。
ただし、整理券は「グッズの予約」ではないので、整理券を取っていたとしても、お目当てのグッズが売り切れてしまう可能性は十分にあります。
実際、私が購入を終えた直後には「LADY Tシャツ」売り切れのお知らせが届きました。
確実にグッズを手に入れたい方は、早い時間の整理券をゲットしておくのがよいですね。

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